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今シーズン最大の群れ!

 2011/2/19

 雪がだいぶ解けてきました。。ここ最近歩く道は雪ばかりで歩きづらく、長靴も穴が開いてしまい使えないので、靴の中がビチョビチョになる毎日、、、しもやけになるのではないかと心配していましたが、なんとか乗り切れそうです

 今日は約1か月半ぶりにミヤマホオジロを見ることができました。オス、メス1羽ずつが一緒に地面などで採食していました。2羽はつがいでしょうか?

 ミヤマホオジロ オス
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 メス
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 今日のようにベニマシコに出会うこともありますが、なぜかいつもメスが1羽でいます。。

 ベニマシコ メス
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 きのうこのブログでマヒワの羽根を紹介しました。すると今日は今シーズン1番の数のマヒワの群れに遭遇ちゃんと数えてはいませんが、25羽くらいいたと思います。。

 マヒワ オス
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 上の個体に比べると色が薄めで、わき腹の黒い縦斑もはっきりしています。まだ若い個体かと、、

 第1回冬羽オス?
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 メスにしては色が濃いような気がしたので、最初の冬を迎えたオスだと思いますが、、

 メス
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 マヒワの群れを見ていると色の濃淡、わき腹の縦斑の入り方などが個体によって様々、、どれがオスでどれがメスで、どれが若い個体なのか、見ていて自信がなくなってきます。上2枚のように頭にオスの特徴が出ているものはいいんですが・・・

 ツキミソウの種子が好きなようですね、、今まではハンノキ類やスギなどの針葉樹の球果に集まるイメージでしたが。確か松本に越してきた2年近く前には、ヤナギ類の花を食べていたこともあったと思います。

 今日は珍しく構内にある農業用のプールみたいな貯水池でカワセミを見かけました。写真を撮らなかったので以前のもので代用します。

 カワセミ オス
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 それと、同じ場所でアオサギが魚を食べていました。。ここでは水辺の鳥はあまり見られないので、今日はとてもいい日になりました    せいいち


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エゾカタビロオサムシ

冬場は、どうしても昆虫の出番が少なくなってしまいますね~。
多くの虫屋はシーズン中、採集で東奔西走し、オフの期間に採集した虫の整理をします。
でも、なかなかやる気が起きず、ただ眺めるだけの時もしばしばあったりします(^_^;)
とは言え、冬場は全く昆虫採集が出来ないという訳でもありません。
例えば、フンコロガシ(糞虫)の中には冬場に出現する種もあり、年中通して採集を楽しむこともできます。
ただ、これだけ寒くて雪の積もる地域だと精神的に辛いものがあります・・・

ということで今日は、タトウ整理タトウ眺めをしていて出てきた昆虫を紹介します!
※タトウ=標本箱に入れる前の仮の保存状態

エゾカタビロオサムシ

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名前の通り肩が広いですね。
後翅が退化して飛べない虫として有名なオサムシですが、本種は後翅が退化しておらず例外的に飛ぶことが出来ます。そのため分布域は広く全国各地で見ることが出来ます。
オサムシというと歩行性昆虫で地上を歩き回っているというイメージが強いですが、本種は樹上で蛾などの幼虫を主に食べています。
この個体は、せいいちと夏に灯火めぐり(光に集まる虫を探す)した際に採集しました。
灯火にもよく集まるようで、同所で2頭確認できました。
普通種ですが、上翅の点刻が宝石のように輝き非常に美しいですね

本当は、得意分野の糞虫を紹介したかったのですが、またの機会にとっておきます
けんじ