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昨日の続き

オオタカとハイタカの識別について書きましたが、実際に目で見たときあんなにはっきり見えないですよね~そこで敢えて遠いタカを撮った画像を載せてみます。

DPP_1014.jpg

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ハイタカ 玉野町

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ハイタカ若鳥 大池

タカが小さいと、急に難しいです。よかったら識別のトレーニングに使って下さい。僕なりの答えは続きをクリック!

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タカの識別 オオタカとハイタカ

タカの識別って難しいですよね?ハイタカ属の識別、ノスリの仲間、チュウヒ類、ハヤブサ類など課題はたくさん。それに遠くなればなるほど、光の条件が悪くなればなるほど、その難易度は上がってしまう・・・今日は難しい組み合わせの代表のひとつ、オオタカとハイタカの識別点について、僕の分かる範囲で書いてみます。

ハイタカ 成鳥オス
DPP_1313.jpg

オオタカ 成鳥オス
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やっぱり2種はよく似ています。これだけハッキリした特徴が出ている写真ならそれほど苦労しませんが。
でも条件が悪いときは識別の決め手が見当たらないことも・・・

とりあえず2種の違いについて簡単にまとめてみると

・オオタカのほうが翼の先が細くとがる。
・オオタカの尾にはより丸みがあるが、ハイタカは角尾に近いものが多い。(オオタカでも角尾の個体がいるらしいので注意)
・頭はオオタカのほうがより大きく、より前に突き出て見える。
・ハイタカのほうが風切や尾の斑が粗く明瞭で、はっきり見える。
・体型はハイタカのほうが細くスマートに見え、オオタカはより図太くがっしりした印象。
                          
   などなど

ここから成鳥、幼鳥の違いなど個別に見てみます。

ハイタカ メス オオタカ成鳥と間違えやすいタイプの個体
DPP_1455.jpg
白い眉斑も大きく、顔の黒い部分もはっきりしていてオオタカによく似ています。でも風切の斑が粗くハッキリしていてるし、尾や翼の形にもハイタカの特徴がよく出ています。風切の斑の出方はかなり重要なポイントだと思っています。

オオタカ 成鳥オス
DPP_1788.jpg
上のハイタカと比べると翼の下面の斑がハッキリせず、全体に白っぽく見えるのがよく分かると思います。成鳥はハイタカに比べ、お腹の横斑も細かいので、全体に白っぽく見えます。

オオタカ 幼鳥
DPP_1340.jpg
成鳥より風切や尾の斑が明瞭に見えますが、ハイタカに比べると細かいのが普通。ハイタカにも斑が細かい個体がいるので要注意です。全体に茶色く、体下面には縦斑があります。オオタカ成鳥とハイタカは基本的に横斑です。
オオタカは成鳥と幼鳥で全然違う鳥に見えます。

オオタカ 幼鳥 別個体
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次列風切の膨らみ具合が成鳥よりも大きく見えることが多いです。幼鳥は翼が薄く、雨覆が透けて見えることもよくあります。

ハイタカ 成鳥メス
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上のオオタカに比べ翼の先の幅が広く、丸く見えます。

ハイタカ
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尾をたたんだ時にハイタカは角尾に見えることが多いですが・・・

ハイタカ 幼鳥メス
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たたみ具合や尾の先の磨耗により、オオタカのような丸っこい尾に見えることも多いので、尾の形だけで判断するのは危険!?

ハイタカ 幼鳥
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この写真でも角尾というよりは丸尾。

オオタカ 成鳥オス
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模様やシルエットだけでなく、けっこう羽ばたきなどの動きが手がかりになることも。

オオタカ 成鳥メス
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オスに比べると体に対して頭が小さく見え、胴が太くがっしりして見えます。でも雌雄を見分けるのは難しく、今日載せたものもあんまり自信がない・・・

この記事を見てもしその識別の仕方は間違っているとか、他にこんなのもあるよ~って言うのがありましたら、是非教えてくださ~い。

せいいち


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