今日もキャンパスで。
ここ最近、マヒワの群れやミヤマホオジロ、オオマシコなどが見られるようになり、鳥影が少なかった一時期に比べるとだいぶ賑やかさが戻ってきました

マヒワをもう一度撮影したかったのですが、今日は上空を飛び回る群れを見ただけでチャンスはなし、、でもその分他の野鳥をたくさん撮影できました。
シロハラ 成鳥オス

年末ごろまでは林内で群れでいましたが、最近は単独行動をしています。建物付近でもよくえさを探して落ち葉をひっくり返す姿を観察できます。
ルリビタキ 成鳥オス

キャンパス内にルリちゃんは数羽しかいません。しかも青いのはたぶんこの子だけ。
コゲラ

この時期構内で最もよく見られるキツツキww
アカゲラ オス

ここんところよくドラミングもするようになり、繁殖の準備も始まっています。。
ヤマガラ


ここでよく見られる個体で、個体識別ができています。。名前がついていたりして

ヒガラ

枝先の白い物体はコブシの冬芽です。

構内でも繁殖していますが、冬は外からのも加わってたくさん見られます。
突然小鳥たちが警戒して鳴きだしました。これは近くに猛禽類のいるパターン

ハイタカ 成鳥オス



贅沢言ってはいけませんが、タカの飛ぶ写真はやっぱり青空のほうがいいですね。僕は撮影が本業ではないのであまりこだわってはいませんが、そのうち青空バックに1枚撮れればいいな~~ せいいち
農学部キャンパスの野鳥たち 冬編①




今日は出会った鳥の顔ぶれはいつも通りでした。。でもこのブログも始まったばかりなので、皆さんは"いつも通り"ってどんなん? と思うかもしれません。そこで今日はキャンパスで見られる野鳥、特に冬になると見られるメンバーを紹介します

ツグミ

農場やグランドなどでよく見られます。飛来してすぐと渡去前には十羽前後の群れでいることも多いですが、越冬中は単独行動をしています。ときどき喧嘩をしていることもあり、縄張りも持っているように見えます。構内の冬鳥の代表選手!
コガラ

近所の山には繁殖期もいますが、構内では冬にだけ見られます。秋に山から降りてくる感じです。写真はカナムグラ?の種子を割って食べているところです。地鳴きの"ジェージェー"を聞くと、標高の高い信州に来たって感じがします。。。
ゴジュウカラ

こちらも山から降りて構内で越冬します。カラ類などの混群にいることも多いです。数は多くないですが、声が大きく分かりやすいこともあり、結構観察しやすいです。
キクイタダキ

いつも針葉樹の高いところにいて滅多に下へは降りてきません

ミヤマホオジロ オス

あまり見られません

アオゲラ オス

先ほど撮影しました。。秋からオス、メス1羽ずつが見られます。2羽はつがいなのかなぁ~
カシラダカ

草むらや林縁で群れていることがよくあります。春先には頭の黒い夏羽も見られ、さえずりを聞くことも、、
ジョウビタキ オス

メス

キャンパス内にオス2羽、メス1羽が暮らしています。授業中、窓の外に見えることも

ルリビタキ オス

この冬、ここで見られる唯一の青いオスです。3年目の冬かなぁ~?

メスなのか若いオスなのか? 図鑑によると翼角の羽根に青味があれば若いオスだそうですが・・・あと脇の黄色の濃さや大きさなどいろいろあるようです。
あー疲れました


ブログの更新って大変ですね~ でも左上の訪問者カウンターの数字がだんだん大きくなるのを見ると、頑張らなきゃって思います


冬編②へ続く!