農学部キャンパスの野鳥たち 冬編②
シロハラ 若鳥

地元愛知県で撮った少し古い写真です。秋に飛来し5月の連休ごろまで見られます、、年末ごろまでは十数羽の群れでかたまっていましたが、年が明けたころ急に単独行動をするようになりました。
シメ 冬羽オス

1羽から数羽で行動しています。構内でも結構よく見られますが、何を食べているのかよく分かりません… ユリノキの種なんかを食べそうですが。。
ベニマシコ オス

メス

たまに出会いますが、キャンパス内で越冬しているというよりは、ときどき周りの草地などからやってくるという感じ

トラツグミ

構内のあるポイントに2羽いたのですが、タカ類にやられてしまい、羽根だけになりました

ミソサザイ

昔は構内でも繁殖した記録があるみたいです。冬が深まると見られなくなったので、もう少し標高の低いところで過ごしているかも、、、写真は繁殖期に近所の山で見たものなのでさえずっています。本物に出会うと"ちっちゃ


オオマシコ オス

信州ではこの冬、オオマシコの多い年のようです。それで農学部にも飛来したのかもしれないので、来年からも見れるとは限らないです・・・今のうちにたくさん観察しなければ

ヤマシギ

いっつも森でじっとしています。誰かが近くを通るとどこかへ行ってしまいます… 夜になったらどこで採食しているのか見てみたいのですが、うまくいかないですね

ウグイス

構内にはウグイスが好むような藪がほとんど無く、数少ない鳥です。去年は繁殖している様子はありませんでした。以前はもう少しいたと聞いていますが、、藪って嫌われるのか、すぐに手入れされてしまう気がします、部分的にでも残せたらいいのに… って思います。
キバシリ

この地域では珍しい部類の鳥さんです。キャンパス内でカラ類の混群に入っていたことが何回かありましたが、定着しない様子。。キャンパスでは旅鳥的存在なのかな~ 写真はとある繁殖地で撮りました。
アトリ オス

去年、春先に伊那へ引っ越してきたときにはたくさん見られましたが、今シーズンは10月ごろ渡りと思われる小群を何度か見ただけです。また来年たくさん来てくださ~い。。
他にマヒワ、ウソ、年によりますがレンジャク類などが見られます。でも写真が無いので、またそのうち紹介します。近いうちに夏編、通年見れる鳥編なども作りたいと思います。 せいいち